【地域貢献】オリンピックレガシ・パラリンピックレガシー教育推進事業 湖西市新居小学校へ訪問
日頃よりブレス浜松への多大なるご支援・ご声援を頂戴し、誠にありがとうございます。
静岡県教育委員会より、プロスポーツチーム及び県内実業団チーム選手・スタッフを学校に派遣し、一流アスリートとの交流をとおして、スポーツに対する興味や関心を引き出すとともに、子どもの体力向上へとつなげることを目的とした、「オリンピック・パラリンピックレガシー教育推進事業」の一環として、去る9月26日・27日に湖西市新居小学校へ訪問しました。
高橋邑弥コーチと各日ごとに選手3名ずつ(26日:水上真悠子・中野樹里・濱元さやか / 27日:中野祐季・平井祐菜・山本実奈)が訪問し、6年生約150名を対象に50メートル走の指導を行いました。
最初にバレーボールのパスをお披露目。実際に体育の授業でバレーボールをやっているとのことで、トップアスリートによるパスの正確さに、児童たちは驚いていました。
準備体操を一緒に行い、指導スタート。
まずは早く走るためのコツを選手が説明しました。
「脇をしめて、腕はなるべく真っすぐ振る・体の重心を少し前に倒す」
など、アドバイスの後に1度目の計測。
その後にまた選手1人ずつから、
「下を向きすぐないほうがいい。肩に力が入りすぎている」
など再度アドバイスを伝えました。
アドバイスをもとに高橋コーチが、スタートダッシュのコツを伝授し繰り返し練習を行いました。
2度目の計測ではアドバイスを活かしながら記録更新に挑み、なんと大半の児童のみなさんが自己ベストを更新することができました。
中には、7秒台をたたき出す子も!
コーチと選手も驚くほどアドバイスを吸収するのが早く、なによりも参加した児童が真剣に取り組み、楽しんでいる姿が印象的でした。
最後に6年生の皆さんと先生方と一緒に記念撮影。
元気いっぱいの新居小学校6年生の皆さんと一緒に素敵な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました!